住友生命はやばい?なぜやばいと言われるのか?
住友生命の評判について、実際の利用者レビューから考察していきます!

住友生命とはどんな保険商品?

住友生命はやばいと言われる理由を解説する前に。
まずはじめに住友生命とはどんな保険商品か基本情報について触れていきます。

保険会社名 住友生命保険相互会社
所在地 大阪府大阪市中央区城見1-4-35
設立 1907年(明治40年)5月
取扱保険商品 総合、医療、教育、年金、終身、養老、定期
資本金 63,900,000 万円
ソルベンシー・マージン比率 919.6%(2021年上半期)

設立から100年以上の歴史を持つ日本の大手保険会社「住友生命」。
全国に90支社1506支部の拠点があり、顧客数は700万人に及びます。
(出典:住友生命「キーワードで知る住友生命」

大手にしかない経営ノウハウと全国ネットワークを活かし、顧客第一の利益を優先した保険商品を展開しています。

住友生命はやばいと言われる5つの理由

「住友生命やばいよ」

いったい住友生命の何がそんなにやばいのでしょうか?
早速、住友生命はやばいと言われる5つの理由について触れていきます!

【理由1】営業の保険勧誘がしつこいからやばい?

顧客から見て「一番薦めたい保険会社」を目指したブランド戦略を展開する「住友生命」。
しかし、その戦略が裏目に出たのか、営業の勧誘がしつこいとの声が非常に多く見られます。

たとえば、
「会社で昼の勤務時間に営業に来たのだが、非常識すぎてやばい」
「勧誘がしつこすぎる。車で寝てんのに窓をたたいてくる」
といった、口コミが寄せられていました。

とはいえ、住友生命は「適正な勧誘を行う」旨の勧誘方針を公表しています。

なので、もし明らかに適正ではない勧誘をされた場合は、「スミセイコールセンター」にて報告をすることをおすすめします。

【理由2】審査が厳しく査定落ちするからやばい?

住友生命は、審査の査定が厳しい、との声が挙がっています。

具体的には、
「申し込みを経て3週間後に、 審査が通りませんでしたと言われた」
「住友生命は、やはり審査でNGでした」
との、コメントがありました。

しかし、住友生命の審査については、好意的な意見も見られます。

「どちらかというと緩めだと思います」
引用: Yahoo!知恵袋「生命保険」

Yahoo!知恵袋の回答では、審査は緩い、または普通、といったコメントが見られます。

また、住友生命では、たとえ傷病歴等がある場合でも、内容によっては特別条件で査定が通ることもあります。
(出典:住友生命「健康状態・職業等の告知にあたってご留意いただきたい事項」

以上を考えると、住友生命の審査は、必ずしも厳しいというわけではなさそうです。

【理由3】カスタマーサービスで騙されたからやばい?

住友生命のカスタマーサービスについて、辛辣なコメントが寄せられています。

たとえば、
「コールセンターで担当から電話しますって言われたけど、連絡が来ない」
「一度出ないと言われた給付金を約款を調べてから電話したら、あっさり出ると言われた」
との、声が挙がっていました。

信用を売りにしている保険会社の発言内容が、事実と異なっていたりすると、契約したくなくなってしまいますよね。

とはいえ、住友生命のカスタマーサービスを、擁護する意見も見られます。

住友生命のコールセンターのお姉さんの対応が完璧だった、とのコメントがありました。
他にも「何一つもめることなく丁寧で迅速な対応だった」「対応力が早くて感心した」といった意見が見られます。

以上を考えると、住友生命のカスタマーサービスについては、電話した人や電話担当者によって、印象が異なるようです。

結論としては、住友生命の電話対応は、騙されたと感じる人ばかりではないので、実際に接してみて、慎重に判断されることをおすすめします。

【理由4】「Vitality」は保険料が上がるからやばい?

住友生命の「Vitality」に対する、不満の声が挙がっています。
Vitalityとは、保険とは別に、月額880円で加入できる健康プログラムです。

不満の声は具体的に、
「月額料金を超えないと、保険料が安くならない」
「ハードルが高くて、保険料が上がってしまう」
といった、コメントが見られました。

Vitalityは、運動の取組みに応じてポイントを獲得し、累計ポイントによって保険料が下がる仕組みになっていますが、中には保険料が上がる人もいるようです。

ですが、住友生命のVitalityに関しては、評価する声も多いです。

毎日ウォーキングを平均1万歩歩けるなら、Vitalityがおすすめ、と言った声がありました。

実際、Vitalityに加入することで、一日に歩く量が増えたり、健康を意識するようになったとのアンケート結果が出ています。

なので、住友生命のVitalityは、運動をしっかり行える人や、健康に気をつけたい人にとっては、保険料が安くなってお得に感じることが多いといえそうです。

【理由5】他社に比べて保険料が高すぎるからやばい?

住友生命の保険料について、厳しいコメントが見られます。

たとえば、
「介護付き保険をすすめられたけど、10年後に保険料8万円に上がるってひどい」
「保険処理を自分でやらないといけないし、保険料が異常に高い」
との、口コミが挙がっています。

とはいえ、住友生命の保険料については、擁護する意見も見られます。

生命保険なら、給付範囲の広さ、給付の早さ、企業としての安定性から住友生命がいい、といった意見があります。
他にも「保険は高くても、御守りだと実感してる」「もし何かあった時に、高い分リターンがある」との口コミがあります。

なので、住友生命は、保険料が高い以上に企業ブランドや充実したサービスの良さを感じている人がいます。

結論としては、保険料の安さや手軽さよりも、経営が安定した企業で将来的な安心感を得たいという人には、住友生命は手堅い選択ではないか、と筆者は考察します。

やばいとは思わない?住友生命のメリット

【図2】

ここまで、住友生命の評判を口コミからレビューしてきました。

では住友生命に加入するメリットは何でしょうか?
やばいとは思わない?住友生命のメリットについてまとめていきます。

【メリット1】Vitalityで保険料が安くなるのは魅力的

住友生命のVitalityは、加入した人の口コミを見る限り、非常に好評のようです。
実際、今までの保険の常識とは違う点が評価され「ソーシャルプロダクツ・アワード 2021」で「審査員特別賞」を受賞したほどです。

住友生命のVitalityは、顧客にとって利益になる商品提案を目指していることが伝わり、非常に好感が持てるシステムだと筆者も思います。

【メリット2】営業の女性にかわいい人が多い

住友生命の営業の女性がかわいい、という口コミが多く見られます。
確かに、見た目に好感が持てると、対応もプラスイメージに働くケースが多いので、保険を知るきっかけとしてのメリットはあるでしょう。

ですが、保険営業においては、外見も商品を売るための戦略の一つなので、最終的には保険内容からしっかりと判断されることをおすすめいたします。

【メリット3】手厚い保障があるからおすすめ

住友生命は、営業対応の口コミはよくありませんが、商品自体の評価は高いようです。
保障が手厚くしっかりしているので、安心だとの声が多く見られました。

なので、過度な営業セールスに左右されず、解約時も含め保険内容を精査し納得した上でなら、非常に満足度の高い保険になるといえそうです。

加入前に知っておきたい住友生命のデメリット

【図3】

メリットだけでなく加入前に知っておきたい住友生命のデメリットについてもご紹介していきます。

【デメリット1】生保レディの口コミが悪すぎる

住友生命の生保レディについて、厳しいコメントが挙がっています。

たとえば、
「うちの従業員の健康診断結果のコピーを会社窓口で貰っていて、やばい」
「個人情報の質問攻めで、会話の主導権握るやり口が感じ悪い」
といった、声がありました。

生保レディも企業イメージにつながるので、口コミが悪いと会社の運営方針自体を疑ってしまいますね。

【デメリット2】加入後に「話が違う」場合がある

住友生命は、加入後に給付金が出ないと言われたり、保険内容が途中で変更されたり、「話が違う」と感じる経験をした人の口コミが、多く見られます。

たとえば、
「介護保障の特約があるから加入したのに、そんな特約は無いと言われた」
「給付金が出るから加入しませんかと言われ、満額700万のプランを選んだ。 あれから2週間たったが、今更給付金がでませんって詐欺かよ」
といった、コメントが寄せられていました。

なので、住友生命は加入前に長期的な保障内容の確認をするなど、不安材料をクリアにしておくことをおすすめいたします。

【デメリット3】支払い方法の変更手続きが書類

住友生命の支払い方法変更手続きは、書類で行う必要があります。
手続きがネットで行える会社が主流の現在においても、いまだに変わっていないようですね。

手軽に手続きがしたいという人には、向いていないかもしれません。

保険商品の比較から住友生命のやばい評判も検証

【図4】

そこで!保険商品の比較から住友生命のやばい評判も検証していきます!

保険商品(個人年金保険)比較表

まず保険商品(個人年金保険)比較表は以下の通りです。

【個人年金保険】返戻率比較
30歳/男性
40歳/男性
50歳/男性
30歳/女性
40歳/女性
50歳/女性

※2023年5月調査時点の情報

【比較表作成にあたっての条件】
※1 比較する生命保険商品は「個人年金保険」
※2 「月払保険料」は、2万円の場合
※3 「据置期間」は、なしの場合
※4 「年金開始年齢」は、各保険会社の払込満了とする

やばいと言われても住友生命の加入に向いてる人の特徴

【図5】

ここまで、住友生命の評判をまとめてきました。

ではどんな人が住友生命の加入には向いているのか?
やばいと言われても住友生命の加入に向いてる人の特徴をまとめていきます。

【特徴1】信頼性と安定性を重視したい人

まず1つ目の特徴が「信頼性と安定性を重視したい人」

住友生命は、日本の大手生命保険会社として100年以上の長い歴史を誇ります。そのため、安定した経済力と確固たる信用力があります。このような背景から、安定志向型の人、つまり将来のリスクに対してしっかりと備え、保障を求める人に向いています。生命保険は長期的な契約になるため、信頼性と安定性を重視する人には大手の住友生命がおすすめです。

【特徴2】家族の健康や将来を深く考えたい人

次に2つ目の特徴が「家族の健康や将来を深く考えたい人」

住友生命は、さまざまな種類の保険商品を提供しており、特に家族を考える人々に対応した保険プランが充実しています。生命保険だけでなく、医療保険や子供の教育資金保険など、家族のライフステージに合わせて最適な保険を選択することが可能です。そのため、家族の健康や将来を深く考える家族重視型の人には、住友生命の豊富なプランがぴったりです。

【特徴3】対面でプロのアドバイスが欲しい人

そして3つ目の特徴が「対面でプロのアドバイスが欲しい人」

住友生命では、高度な知識と経験を持つ保険コンサルタントがお客様一人ひとりのニーズに合わせたプランの提案を行っています。つまり、自分一人では保険選びが難しく、プロのアドバイスが欲しいと考える人には住友生命が適しています。特に、自分の生活状況や将来設計に合わせた保険を選びたいと考えているコンサルティング志向型の人におすすめです。

まとめ:住友生命はやばいと言われる理由を口コミから考察

住友生命はやばいと言われる理由を口コミから考察してきました。

改めて、住友生命はやばいと言われる理由をまとめると、

住友生命はやばいと言われる5つの理由

  1. 営業の保険勧誘がしつこいからやばい?
  2. 審査が厳しく査定落ちするからやばい?
  3. カスタマーサービスで騙されたからやばい?
  4. 「Vitality」は保険料が上がるからやばい?
  5. 他社に比べて保険料が高すぎるからやばい?

住友生命はやばいと言われる理由があるのは、事実です。
特に、営業セールスのしつこさについて、不満の声が多く見られました。

一番の要因としては、住友生命の対面での接客方法が、対面でなくても充実した商品を展開する現在の保険業界の中で、魅力に感じないことが大きいのではないかと考察します。

とはいえ、Vitalityといった新しい保険スタイルを提案するなど、現在においても革新をやめない住友生命には、今後の発展に期待する人も多いのではないでしょうか。

住友生命に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。